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NF系クラブに入ったからには「一度は行ってみたい」と思っていたキャロットパーティーに初めて参加をさせていただきました。まぁ今年は行ってみようかな…と思っていたところ偶然にもお友達も参加しようかどうかという話をしていたので、連れ立っていくことにしました。以下はそのレポートになります。
まず、パーティーについてこんな不安がありました。
・コミュニケーションが苦手だけど関係者の方とお話しできるのか、嫌な顔されないか
・飯が食えるのか(寿司事件だのローストビーフ事件だのを受けて)
・会費16,500円分の価値があるのか。自分が満足できるのか。
→結論から言うと全部杞憂でした。各内容についてはパーティー概要の後に。
まずパーティーの概要について。
場所は港区のプリンスタワー。「ザ・プリンスパークタワー東京」ホテルです。その地下で開催されました。入口は増上寺や東京タワーのある敷地で見れば北方面です。
会費は16,500円。月々の請求に乗る形です。
申し込みに関わる抽選はおそらく無く、今回の900人規模?と言われているくらいではすべての参加者が希望通りに参加できるようですね。
事前にどのような内容か、誰が来るかなどの告知はありませんでした。その部分で「不安があった」と言えますね。
受付は特になく、地下に行くときには申し込み後に送られてくるロゼットを付ける。それで参加者と認識される。クロークがある。そして大ホールへ向かいます。
18時15分開場、18時30分開始。直近の勝ち馬の映像が写され、司会が登場して挨拶が始まる。その後飯を取りに行く時間ができ、寿司とローストビーフが争奪戦に。
定期的に舞台上ではジョッキーインタビューが行われる。最初は来場された騎手の紹介、安田記念を制した川田騎手、代表たる武騎手の挨拶。今回は天皇賞を制したレーン騎手&キムテツ師のインタビューと花束贈呈が行われた。その後は何人か毎に登壇してトークショー。…だったが別に興味なかったので何を話していたかは聞いていなかった。気になる人はぜひ参加してほしいと思います。
ここに至って野生の調教師の方々が会場に現れる。早い人は飯も食わんとそういった方々を捕まえて話していたっぽい。高柳瑞師とか林徹師とか上原師とか、普通に野生の調教師がそこらへん歩いてる。私はというと寿司、ローストビーフ、カツオ、うなぎ、スイーツのプチケーキやチョコレートに舌鼓を打ちつつ同卓の人たちと話していた。お友達から茶木師いたよって話を聞いて、関係者の方と話せるのか?って心配だったけど(それが不安の一つ目)本当に行って良かった。
茶木師はバヌーシーの馬を良く管理していただいているので主にその話だったけどにこやかに対応してくれて、ファンだということを伝えられたしこっちを見ながら話してくれたし、最後は握手をしてくれた。
最初参加するときは関係者と話せるのか?ってところが不安だったけど「空が落ちてくるか?」というとそんなことはなく、まさに「杞憂」に終わったところで私は気を良くした。もっと出資馬を預かっていただいている調教師の方々と話さねばならない。と思い直した。結局木村師、奥村武師、松永幹師、国枝師と出資馬の話をできたことは本当に得難い経験だった。まさに口取りや牧場見学、出資ツアーと同じような…。そういった特別感、一口馬主で味わうことができるフェイク馬主、馬主もどきとしてのハイクオリティな経験だったということは重ねて申し添えておく。
茶木師:ベルウェザー、ミストラルフェザー、セラサイトについて。お辞儀合戦&握手
木村師:マックアルイーンについて。ツーショット写真
奥村武師:フォワードシャッセ、ヴォートセレストについて
松永幹師:アンモシエラ、コンフォルツァについて
国枝師:シンハナーダについて
それぞれ談笑という感じで話すことができたし、写真も撮ってくれた。お友達が周りで撮ってくれたというのがあるので、ツーショットお願いするのは基本的にはNGかな。まぁ普通にみんなやってるし調教師も断らないけどね。
さすが NF系、たくさんの方が来場されていた。日曜開催なのでさすがに関西開催のときはちょっといけないかなとは思うけど、関東開催のときは積極的に行きたいかな~と思う。飯も美味いし量もあったし若手騎手や東西の調教師もたくさん駆けつけてくれて我々一般人と普通に馬の話をしてくれる場所なんてないからね、少なくない金を払う必要があるけどそれに見合う経験ができる場所であることは間違いない。また次の関東開催も参加しようと思っています。
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